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≪掲載記事≫ |
楽しむことの価値 第4回 【6月号】
見つけよう!自分の輝き
音楽っていいですよね!音を楽しむって書いてありますから。初心者も世界一流の音楽家もみんな音楽ですものね。スポーツも音楽といっしょでプレイする点では一緒です。プレイ・バスケットボール、プレイ・ベースボールですし、プレイ・ザ・バイオリンやプレイ・ザ・ピアノですから。プレイには楽しむ感じが伝わって来ますよね。楽(らく)するのとは違って。ところが同じようにプレイするはずなのに、実はスポーツは音楽のように楽しいとか楽しむという字が入っていないのです。スポ楽や動学とは決して呼ばないのです。何か根性で苦しいことや耐えることの向こう側にしか、勝利やいいことはない的な考え方が幅を効かせているのです。そんなスポーツの印象をどうしても好きになれないという音楽関係者の方々が少なくないのではないでしょうか?そんな中、スポーツを一生懸命に根性を使いながらも、楽しめているプレイヤーたちがスポーツの世界には出て来ました。大リーグの松井選手やイチロー選手、ゴルフの宮里藍選手しかり。わたしたちスポーツ心理学ではこの楽しいということの意味について考え、アスリートたちに教えて行きます。楽しいということの幅を広げ、さまざまな楽しいの意味を知っているアスリートたちがスポーツをプレイし、それによって輝き自分にふさわしい結果を手に入れているのです。大リーグの松井選手やイチロー選手はボール・パークでプレイ・ベースボールしているのです。野球場で血の汗流し、根性で勝つことだけを目指している高校球児とはちょっと違う印象ではありませんか?勝つことや何かを手に入れることが楽しい、というのは誰でもあるでしょう。だからこそ、勝ちたいのかもしれません!しかし、勝ちたいとか何かが手に入ることが楽しいので、活動するというのは動物でもやっています。犬はご褒美がもらえるから、お座りします。ライオンはえさのカモシカやメスを巡って争い競い合い戦います。ただ勝ちを目指しているだけでは動物だと思うのです。なぜスポーツや音楽をするのでしょうか?スポーツや音楽は人間しかしないのですから、そこに人間固有の楽しいと感じるものがあるからなのではないでしょうか?それが分かっている人こそプレイしていると思います。『辻メソッド』ではこの楽しいの意味を考えいきます。自分にとっての楽しいとは何なのか、人間が普遍的に感じる楽しさとはどういうことなのか、を学んでみませんか?そうすれば、スポーツや音楽はもちろん日常の生活も楽しく充実するはずです。 もうすでに音楽(音を楽しむ)をされている皆様には必要ないことかもしれませんが、今一度楽しいについて考えてみませんか?一緒に。 |
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